March 22, 2017

ヤマハの発表会

Kp000547r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

3月の春休み前の連休、恒例のヤマハの発表会がありました。
場所は例年と同じ、松戸市の21世紀の森にある、「森のホール」。

Gr005475r
RICOH GR

仲の良いきずなのクラスの3人は、本番前にまず記念撮影。
それから保護者の案内で楽屋へ。
きずなはもうすぐ4年生なので、後のほうの演奏になります。

Gr005483r
RICOH GR

前の子たちが終わり、いよいよ登場。
きずなのクラスは人数が少ないので、今回も別のクラスの子たちとの合同演奏になります。

Kp000495r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

パパも買ったばかりの望遠レンズに持ち替えて、スタンバイ。
シャッター速度優先(100分の1秒)、絞りとISOはオート。
絞りは開放、ISOは12800。
450mm相当の最大望遠、100分の1秒でも手ブレはなく、ISO12800でもノイズは気になりません。
以前はこの状態での望遠撮影はあきらめていたんですが、KPだと問題なくこなせてしまいます。

Kp000500r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

紹介のナレーションの中、それぞれのエレクトーンの前に着いて楽譜を開き、音色を決めて、開始を待つ、子どもたち。

Kp000522r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

スポットライトが当たると、演奏スタート。
ここからはISO800でいけます。
曲はディズニーアニメ「リトルマーメイド」より、「パート・オブ・ユア・ワールド」。

Kp000505r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

きずなはこの曲が好きだったようで、毎日、自主的に練習していました。
ディズニーシーでも流れてましたものね。
おかげで練習十分、余裕の表情。

Kp000517r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

今回から、手だけでなく足によるペダルの操作も加わったそうです。
まあパパには、どの音が誰のパートなのか、さっぱりわかりませんが、全体的に上手に弾けていました(^^;)。

Kp000527r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

つつがなく演奏が終了し、舞台挨拶。

Kp000530r
PENTAX KP / DA55-300mm RE

ちゃん、ちゃん、ちゃん。
みなさん、おつかれさま。

Gr005498r
RICOH GR

退場後、記念撮影に向かいます。

Gr005501r
RICOH GR

父兄の案内で整列。

Gr005507xr
RICOH GR

おそろいの衣装で、
「はい、笑ってー」、パチリ。
こうして今年も無事、発表会が終わったのでした。
幼稚園のときから続いている春の行事なので、これがあると、
「そろそろ進級の時期なんだなあ」
なんて思います。
子育てが終わったら、きっとなつかしく思い出すんでしょうね。

|

March 20, 2017

PENTAX KP 手ぶれ補正

Kp000281onr
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

PENTAX KP の特長の1つが、強力な手ぶれ補正です。
K5の手ぶれ補正SRが角度ぶれのみに効き、効果も「最大でシャッター速度換算4段」と称していたのに対し、KPのSR IIは角度ぶれに加え、シフトぶれ、回転ぶれに対応。補正効果そのものも1段分アップしているとのこと。
望遠レンズを買ったのを機会に、その実力がどれほどのものか、チェックしてみることにしました。
まず、300mm(35mm換算で450mm)で本棚を写してみます。
手持ち、手ぶれ補正オン、シャッター速度は400分の1秒です。

Kp000282onr
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

続いて絞り込んで、シャッター速度30分の1秒で撮りました。
モニター画面では違いがわかりません。

Kp000281ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

等倍に切り出してみます。
こちらが400分の1秒。

Kp000282ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

30分の1。
拡大してもやっぱり差がありません。
っていうか絞った分、こっちのほうが写りがきれいかも(^^;)。
見た感じ、手持ちで30分の1秒程度では、手ぶれは起きないようです。

Kp000284onr
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

今度は限界に挑戦してみます。
焦点距離300mm(35mm換算450mm相当)、手ぶれ補正オンとオフで、上のように、庭の夏みかんの実を窓から写し、等倍に切り出してみることに。
といっても屋外の被写体なので、風による被写体ぶれもあると思います。
なので、それほど厳密なテストではありません。

Kp000463roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

ここから等倍切り出し写真になります。
まずは手ぶれ補正オフで写してみます。
シャッター速度は500分の1秒。
ぶれてません。

Kp000467roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

手ぶれ補正オフ、250分の1秒。
このあたりから、ときどきブレ写真が出てきます。

Kp000471roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

125分の1秒。
筆者の腕ではこのシャッター速度だと、だいたいブレてしまいます。
たまにぶれてない写真がある、というレベル。

Kp000472roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

60分の1秒。
もういけません。
3枚撮って全部ブレてました。

Kp000476roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

30分の1秒。
ここまで来ると、手ぶれ補正なしではお話にならない感じ。

Kp000295ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

今度は手ぶれ補正をオンにします。
シャッター速度はやはり30分の1秒ですが、こちらは問題なさそうです。

Kp000401ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

20分の1秒。
これぐらいでもまだ大丈夫。

Kp000404ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

15分の1秒。
このあたりからブレ写真が出始めます。

Kp000407ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

10分の1秒。
ここまで来ると、だいだいブレてしまい、たまにブレてないのがある、というレベル。
でも等倍で見ると、やっぱり甘くなっていたりします。

Kp000410ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

5分の1秒。
筆者の腕ではもう、さすがに無理ですね。

手ぶれ補正のあるなしで比べると、今回の条件ではシャッター速度換算で3段ちょっと、効いている感じです。
風による被写体ぶれがなかったら、もっと差がついたかもしれません。
個人的感覚では、30分の1秒が限界だったK5より、明らかに補正の効きがよくなっています。
何かと手が震えがちの筆者なのに、450mm相当で20分の1秒でもブレないって、すごいかも。
抜群の高感度特性に加え、この強力な手ぶれ補正…
6年間の技術の進歩をひしひしと感じます。

|

March 18, 2017

NEWレンズ

Gr005467r
RICOH GR

新しいカメラを買ったら、新しいレンズも欲しくなってしまい(^^;)、ネットで評判のいい、「HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE」(名前長いです…(^^;))を買いました。
代わりに、これまで使っていたHD DA55-300mm F4-5.8は、これもいいレンズでしたけど、手放すことに。

Gr005449r_2
RICOH GR

HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE――めんどうなので、以下「DA55-300mm RE」とします――は沈胴式で、収納時には短くなります。
上がPENTAX KPに装着した状態。
前の F4-5.8もコンパクトなズームでしたが、一段と小さくなっています。
300mmをカバーする望遠ズームとしては、最小クラスではないでしょうか。

Gr005453r
RICOH GR

ボタンを押しながら目盛りを55まで動かすと、全長が長くなって撮影可能状態に。

Gr005456r_2
RICOH GR

300mmまで伸ばして付属のフードをつけると、こんな感じ。
なんとなく、首を伸ばしたカメさんみたい。

Kp000306r_2
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

さっそく近くの公園に、試写に出かけました。
公園入口のモニュメントを撮ったとき、うっかりシャッター速度を20分の1秒に固定していたのですが、その状態で35mm換算で345mmで撮影しても、まったくブレませんでした。
手ぶれ補正のおかげですね。
この被写体、似たような状況でFA77mmで撮ったときにはパープルフリンジが出たのですが、今回は等倍で確認しても出ていません。

Kp000342r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

野鳥の池に到着。
カワウが杭にとまっています。
等倍で見ると、アカミミガメらしきカメの姿も数匹。
また左手に見える、葉の落ちた小枝が細かいところまでシャープに解像していて、レンズの性能の高さを確認できました。

Kp000320r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

カルガモ。
390mm相当、1/400秒、F8。
Pポジションで撮影すると、シャッター速度は1/焦点距離あたりに調節されるようです。
もともと望遠端ではF6.3と暗めなせいもあると思いますが、開放でもF8でも、写りの違いはさほど感じません。

Kp000335r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

オオバン。
評判通り、このレンズのPLM(パルスモーター)のAFは、静かで速いですね。
ピントも正確です。
ただFA77mmやF4-5.8と比べて、爆速とまでは感じませんでした。

Kp000337r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

アオサギ。
以降はKPの高感度特性の良さを活かし、TVAモード(絞りとシャッター速度固定、ISOオート)でF8、500分の1秒で撮ることにしました。
手ブレについては20分の1秒でも大丈夫なわけですが、鳥の動きを止めて写すには、早いシャッター速度が有利です。
結果は上々で、このカメラとレンズの組み合わせの威力を実感することに。

Kp000340r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

マガモ。
オスは首から上が緑です。

Kp000339r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

上のマガモが水中に頭を突っ込んでいます。
何を食べているんでしょうね。

Kp000358r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

ダイサギ。
こちらも捕食中。
ザリガニかなにかを捕まえたみたいです。

Kp000378r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

コガモ。
オスの顔は緑と茶色のツートンカラー。

Kp000395r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

菜の花畑。
露出をプラス補正しています。
色はいい感じ。
ぼけ具合も悪くないです。

Kp000400r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

前にFA77mmで反射光の回りにパープルフリンジが出た、小さな滝。
今回はどの位置から撮っても、絞りを開放にしても(といってもF5.6でしたが)、出ませんでした。
レンズが暗めということと、HDコーティングも効いているのかもしれません。
晴天の下で何十枚か撮っても、パープルフリンジは1枚も出ていなかったので、このレンズについては逆光や反射光を気にする必要はなさそうです。

Kp000381r
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

桟橋でお昼寝中の、カルガモ(たぶん)。

DA55-300mm REの試写の感想は、「使える!」でした。
写りがよく、逆光に強く、開放から描写が変わらず、AFも高速で正確。
コンパクトで軽く、ズーム域は55mmからと広め、最短撮影距離は90cmと短め。
同じくコンパクトなKPと組み合わせると、KPの高感度特性の良さがズームの暗さを補い、機動性抜群。
これまでに比べて、望遠ズームの出動回数が増えることになりそう。

|

March 15, 2017

NEWシェーバー

Gr005391r
RICOH GR

長年使ったブラウンのシェーバーがとうとう動かなくなってしまったので、新しいのを買いました。
とっておいたレシートを見ると、前回の購入は2005年。
なんと12年も使ったのです。
長持ちに感謝して、今度もブラウンにすることにしました。
シリーズ3の3080sという製品です。
以前使っていたのは8785という型番で、洗浄用カートリッジと併せて2万円近くしたのですが、今回はその3分の1以下の5000円。
さて、使い心地はどうでしょうか。

Gr005387r
RICOH GR

3080は電池がニッケル水素で、「最初に4時間以上、連続で充電すること」「数回フル充電と完全放電を繰り返すことで充電容量が最大になる」「半年に1度はフル充電と完全放電を行う」という指示があります。
最初に1晩充電し、それから電源コードを外したまま、もうかれこれ1か月使っているのですが、パワーダウンの気配は未だにありません。
剃り心地はなかなか。
前の8785に比べると、少し剃るパワーが落ちるかなという気がしますが、その分、滑らかで肌にやさしい感じがあります。

Gr005389r
RICOH GR

メンテも簡単。
内刃と網刃がセットになったカセットを外して、付属のブラシでちょいちょいと撫でてやれば、だいたいきれいになります。
水洗いもでき、お風呂場でも使えるそうです。
旅行用のケースもついています。
いいですね。
これで5000円って、お買い得だったかも(^^)v。

|

March 12, 2017

バッジテスト

Gr005430r
RICOH GR

きずなが習っているトランポリン教室では、毎年3月に進級テストがあります。
今年の会場は手賀沼に近い、印西市の松山下公園アリーナという体育館です。
パパは家から自転車で行ったのですが、思ったより遠くて、到着したときにはきずなのテストは終了した後。

Gr005433r
RICOH GR

今回は人数が少なくて、早回しで進んでしまったそうです。
きずなは無事、3級に合格。
後から、ママが撮影したビデオを見せてもらいました。

Gr005437r
RICOH GR

終了後は、会場の外の公園で、ママが作ってくれたおにぎりを食べ、遊具でひとしきり遊びました。
きずなは本当は、ファミレスで食べたかったそうです。
まあそれは、またそのうちにね。
とりあえず、進級おめでとう、なのでした。

|

March 09, 2017

学芸会

Gr005426r
RICOH GR

毎年恒例の、きずなの小学校の学芸会。
6年生を送る会のために練習した演し物を、父兄に披露してくれます。
場所はいつもの体育館ですが、今年は壇上で行なわれました。

Kp000141r
PENTAX KP / HD DA55-300mm

きずなは今回はねずみの役のようです。
セリフはなし。
なぜか縄跳びの縄を持っています。

Kp000145r
PENTAX KP / HD DA55-300mm

ねずみのお面をつけて走り回りまして……

Kp000152r
PENTAX KP / HD DA55-300mm

ここで縄跳び。
でもこちらはストーリーが聞き取れなくて、なぜここで縄跳びなのか、よくわかりません(^^;)。

Kp000160r
PENTAX KP / HD DA55-300mm

縄跳びが済んだら、「出番は終了」という表情。
んー、今ひとつテンションが上がりませんね。

Kp000190r
PENTAX KP / HD DA55-300mm

最後、みんなでお歌を歌います。
曲は「みんながみんな英雄」。

Kp000194r
PENTAX KP / HD DA55-300mm

終わって、みんなでご挨拶。
これにて学芸会は終了です。
今年はいとこのコトちゃんが風邪をひいて見に来れなかったので、観客はママとパパと、ママの実家から来てくれたママのお父さんと妹さん。
それだけいれば十分じゃないの、と思うんですが、きずな的にはちょっと不満だったようです。
来年は来てくれるといいね!

|

March 06, 2017

PENTAX KP 色合い、ほか

Kp000057r
PENTAX KP / FA77mm

PENTAX KPの試用、今回は色合いその他に注目していきます。
レンズは引き続きFA77mm、Jpeg撮って出し、デフォルトの色彩設定「あざやか」。
これまでK5では「みやび」を主に使っていたので、少し感じが違う…というか、前のほうが好み(^^;)。
APS-CコンパクトのGR(初代)では、大いに不満だった色味ですが、一眼レフのKシリーズの場合、自分で細かく設定できるので、大きな問題ではありません。
このままでも、初代GRのような赤の飽和はないようです。

Kp000060r
PENTAX KP / FA77mm

黄色は地味め。
もうちょっと、明るくてもいいかな。

Kp000012r
PENTAX KP / FA77mm

空の青も、初代GRよりはヌケがいいです。
梅のピンクはいい感じ。
色については今後、設定を詰めていく予定ですが、とりあえず大きな問題はなさそうです。

Kp000047r
PENTAX KP / FA77mm

白飛び耐性を見ようと、明暗のコントラストが強い光景を写してみました。
KPはデフォルトでハイライト補正がオートになっており、補正が必要な場合だけ効くという優れもの。
その場合はISOが自動的に200以上になります。
この写真でも自動で補正が働いたようで、ISO200になっていたのですが…
うーん?
かなり派手に飛んでますね。
印象としては、ハイライト補正を使っても、K5より白飛びに弱い感じです。
このあたりは、高感度特性を優先した代償かもしれません。

Kp000008r
PENTAX KP / FA77mm

前回の電車の写真ですが、こちらも実は電車の窓の上、自動車の天井やボンネット、ゴミ箱のフタ、空などが広範囲にわたって飛んでいます。
さらにもう1つ、気になった点が。
電車のパンタグラフの一部が緑がかり、自動車の窓枠や電線が紫がかっているのです。
いわゆるパープルフリンジです。

Kp000008r1
PENTAX KP / FA77mm

上の写真の一部を等倍に拡大したもの。
こうするとはっきりわかりますね。
白く飛んだ部分の周囲が紫色に染まっています。
なおKPにはレンズ補正機能があり、デフォルトで回折補正、色倍率収差補正がオンになっています。

Kp000008r2
PENTAX KP / FA77mm

同じく電線と電柱を拡大したもの。
逆光気味のシチュエーションです。
白く飛んだ空の縁にある、電線や電柱が紫色に。
K5のときは、一部のレンズを除いてあまり感じられなかった現象です。
FA77mmは、とくにパープルフリンジが出やすいレンズとは思っていなかったのですが…
もしかして、カメラのせい?

Kp000013r
PENTAX KP / FA77mm

こちらは金属のモニュメントのトゲや鎖の部分で出ています。
反射光ですね。
ここまでいずれも、絞りは開放、F1.8。

明るいレンズの絞り開放、快晴時の逆光ないし反射光で、白飛びの回りにパープルフリンジが出る…
ここから推測すると、ブルーミングかもしれません。
「入射光が非常に強い場合に、過剰に発生した信号電荷が画素からあふれ出すことにより発生し、画像では輝点の周囲に紫色が滲み出しているように見える」という現象。
その場合は、レンズではなくカメラが原因ということになります。

Kp000053r
PENTAX KP / FA77mm

実はネットで見た、ヨドバシカメラのサイトに上がっていたKPの作例で、氷の写真のエッジのところにやはりパープルフリンジが出ていました。
そちらで使われていたレンズはズームなので、FA77mm以外のレンズでも出ることは確かなようです。
KPの画像素子は高感度特性を向上させつつ、2400万という高画素を維持しているので、1画素あたりの許容電荷量が小さくなり、ブルーミングが起きやすくなってしまったのかもしれません。
ただこれについては、少数の作例から断定することはできません。
今後、いろいろなレンズや絞りで撮影してみて、原因や対策を考えていきたいと思います。

|

March 03, 2017

PENTAX KP AF

Kp000015r
PENTAX KP / FA77mm

PENTAX KPに、FA77mm Limitedをつけて公園へ出かけました。
FA77mmは開放F1.8の明るいレンズなので、浅い被写界深度を活かしてAF性能を確認しようという狙い。
K5ではもっぱら中央1点のスポットAFを使っていましたが、ここでは多点オートを使用しています。

Kp000017r
PENTAX KP / FA77mm

公園のモニュメントや小屋など静物では、F1.8開放オートで、まったく問題ありません。
思った通りにピントが来て、気持ちいいです。

Kp000059r
PENTAX KP / FA77mm

こちらの写真もF1.8ですが、画面中央を空けてもすっぽ抜けることなく、左側に寄った位置にある鳥のモニュメントにしっかりピントが来ています。

Kp000070r
PENTAX KP / FA77mm

こちらはF8まで絞ったもの。
当然、問題ありませんね。

Kp000028r
PENTAX KP / FA77mm

今度は動いている被写体です。
こちらに向って走ってくるきずなを、正面から撮影。
F1.8オートで、見事にピントが来ています。
速さ、正確さ、ともにK5とは雲泥の差。

Kp000074r
PENTAX KP / FA77mm

KPの場合、中心部の測距点3か所に、F値が2.8より明るいレンズを使用した際により高精度で測距できるラインセンサーを用いて、大口径レンズの浅い被写界深度を活かす設計になっているそうです。
実際に使ってみて、見事にその効果が出ているという印象を受けました。

Kp000049r
PENTAX KP / FA77mm

ファイダー撮影から、ライブビュー撮影に切り替えてみました。
デフォルトではライブビューのAFは「顔認識」になっています。
こちらも筆者的には、AF速度、精度とも、十分に使えるレベルでした。

Kp000008r
PENTAX KP / FA77mm

走り去る電車を後ろから写したところ。
とっさの撮影でしたが、人とか自動車とかではなく、ちゃんと電車の最後尾の窓にピントが来ています。
筆者の腕でスポットAFで撮るより正確です。
学校行事で大勢の子どもの中から我が子に焦点を合わせるようなときは、スポットAFでなくては困るシーンも出てくるでしょうが、これなら普段はオートにしておいたほうが、歩留まりがよさそう。
いやあ、驚きました。
かつてはダメダメだったペンタのAFですが、びっくりするほど進化しています。

|

February 28, 2017

PENTAX KP 高感度特性

Kp000086r
PENTAX KP / FA31mm

筆者がこれまで愛用してきたK5に比べて、2段分以上の高感度特性の向上が感じられた新機種、KP。
高感度が必要な状況を想定して、実際に使用してみました。
写真は夕食の料理のお皿。
上が絞り開放F1.8で、ISO800で撮ったもの。

Kp000089r
PENTAX KP / FA31mm

下はF4.0まで絞り、ISO3200で撮ったもの。
一般的な1920×1080の解像度の筆者のモニターでは、違いがわかりません。

Kp00800f2
PENTAX KP / FA31mm

等倍に切り出してみます。

Kp3200f4
PENTAX KP / FA31mm

細かく見ると、3200のほうがザラッとしていますね。
でも筆者的には十分、許容範囲です。

Kp000124r
PENTAX KP / FA31mm

同じ被写体で、絞り開放からF13まで徐々に絞り込んで、違いを見てみました。
最初はISO800、F1.8。

Kp000125r
PENTAX KP / FA31mm

続いて1600、3.2。
ちなみにAFの速度と精度も格段によくなっています。

Kp000126r
PENTAX KP / FA31mm

3200、3.5。
やはりモニターでは違いがわかりません。

Kp000127r
PENTAX KP / FA31mm

6400、5.6。
同じく、違いは感じられず。

Kp000128r
PENTAX KP / FA31mm

12800、6.3。
同上。

Kp000129r
PENTAX KP / FA31mm

25600、8。
このあたりで、ようやくモニター画面での劣化が感じられてきました。
しかし、差はわずかです。

Kp000130r
PENTAX KP / FA31mm

51200、10。
ここまで来ると、モニター画面ではっきり劣化が感じられます。
でもブログの画面ではたぶん、まだ違いがよくわからないと思います。
カラーバランスも問題なし。
K5ではISO1600ぐらいからカラーバランスが安定しなくなっていたのですが、ここでも長足の進歩を遂げた感じ。

Kp000131r
PENTAX KP / FA31mm

102400(ちなみにファイル情報では、65535と表示されます)、13。
ブログサイズだと、ここでなんとか違いがわかるレベルになります。
モニターで見ると、この感度はあまり使いたくない画質です。
それでも色はちゃんと出ているので、驚き。

いやあ、いいですね。
これまでK5では感度も毎回、周囲の状況に合わせて自分で選んでいたのですが、KPではあまり気にせずとも良さそうです。
今後はISOオートで使うことにしました。

|

February 25, 2017

NEW一眼レフ

Gr005423r
RICOH GR

久しぶりに一眼レフを買いました。
リコーイメージングの「PENTAX KP」です。
予約して、発売日に届きました。
前回買ったのは「PENTAX K5」で、このときはまだリコーに買収される前。
そのときも2010年10月の発売と同時でした。
もう6年半前になります。

Gr005416r
RICOH GR

こんなに間が空いたのも、前のK5が気に入っていたからなんです。
それにK5の後に出たK3は、サイズは大きくなり、高感度特性は悪化と、筆者の望むのとは逆方向に行ってしまったので、買う気が起きませんでした。
その点、KPは違います。
KPとK5を比べると、後ろから見た大きさはほぼ同じ。

Gr005421r
RICOH GR

上からだと、頭の部分は少しKPが大きく見えますが、グリップ部分はK5が大きくなっています。
持ち比べた感じだと、KPがやや小さく感じます。

K5003200c
PENTAX K5 / FA50mm (ISO3200 等倍切り出し)

高感度特性も、6年間でかなり進歩しています。
上はK5の、ISO3200で撮った写真。
等倍に切り出しています。
下はKPです。

Kp003200c
PENTAX KP / FA50mm (ISO3200 等倍切り出し)

どちらもノイズはそれほど目立ちませんが、KPのほうがディテールが残っています。
対してK5は、繊維の細かな模様がつぶれています。

K5006400c
PENTAX K5 / FA50mm (ISO6400 等倍切り出し)

ISO6400になると、さらに差がはっきりしてきます。
K5はディテールのつぶれがさらにひどくなり、ノイズも出てきていますが…

Kp006400c
PENTAX KP / FA50mm (ISO6400 等倍切り出し)

KPはあまり変化がありません。

K5012800c
PENTAX K5 / FA50mm (12800 等倍切り出し)

ISO12800は、K5だとちょっと使いたくないレベル。

Kp12800c
PENTAX KP / FA50mm (ISO12800 等倍切り出し)

対してKPは、それほど変わりません。
さらに感度を上げてみても……

Kp025600c
PENTAX KP / FA50mm (ISO25600 等倍切り出し)

ISO25600でも、それほど大きく崩れていないんですよね。

Kp051200c
PENTAX KP / FA50mm(ISO51200 等倍切り出し)

ISO51200では、明らかに悪くなってきますが、そう極端な違いではありません。
これとK5のISO12800を比べると、こちらが勝っている感じ。

Kp102400c
PENTAX KP / FA50mm(ISO102400 等倍切り出し)

ISO102400まで上げると、さすがにノイズやつぶれが目立ってきます。
全体として、ISO12800以上の高感度では、KPが2段分以上、K5を上回っている印象です。

K7003200c
PENTAX K-7 / TAMRON 90mm MACRO(ISO3200 等倍切り出し)

ちなみにK5の前のK7は、高感度がまるでダメな機種でした。
ISO3200でこのありさまです。
見比べると、隔世の感があります。
KPはISOオートだと6400まで上がる設定ですが、筆者は上の結果を受けて、オートで12800まで使うことにしました。
25600でも、いけるかもしれません。
これからしばらく、手持ちのレンズを試しながら、使いこなしの練習をしていこうと思います。

|

«荻の月