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September 28, 2005

サンディエゴ

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PENTAX istDS / DA40mm

エアレースの終わった翌日、筆者はお世話になったライターさんご夫妻に空港まで送っていただき、再びサンフランシスコ経由で、西海岸の町、サンディエゴに移動しました。
ここでは博物館を見たり、軍港を見学するのが主な目的です。
空港から、路線バスに乗ってダウンタウンへ。
到着してみての感想は、
「わあ。絵になる街だなあ」
でした。

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サンディエゴは、17世紀にスペインによって作られた、歴史のある町。
19世紀の大火の後で、美しいビクトリア朝様式の町として再建されました。
現在では当時の建物を残しつつ、海沿いや古い街並みの再開発が進められ、アメリカでも人気の観光地の一つとなっています。
でも残念ながら、温泉は……(以下、略)。

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筆者の泊まったのは、19世紀の大火からの町の復興に尽力した、アロンソ・エラスタス・ホートンさんの名をとった、「ホートン・グランド・ホテル」。
1886年に建てられたビルを改装した、この町を代表するビクトリア風の建物の一つ。
サンディエゴに行くのなら、ぜひここに泊まってみたかったんですよね。
ちょっと高いんですけど……

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壁に飾られた古い写真、さりげなく置かれたアンティーク家具。
全館こんな感じ。
うーん、センスいいです。

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このホテルの309号室には、ロジャー・ホワイテイカー(って読むのかな?)という幽霊が棲んでいるという噂があって、テレビでも紹介されたそうです。
筆者がキーを渡されたのは、なんとそのお隣の308号室。
わあ、神様! 
ロジャーさんがこちらに来ませんように!

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チェック・インの後、お昼を食べに、町の名物スポーツ・バー「hooters」に出かけました。
ここは短パン姿の女性ウェイトレスたちが元気に注文をとってくれる、人気のお店。
この日、常連さんが何かの理由で落ち込んでいると見るや、ウェイトレスの一人がやおらマイクをとって、
「みなさーん! ミスター○○がなんだか元気ないので、みんなではげましちゃいます!」
と(いうようなことを……よくわかってません……)宣言しました。
他のウェイトレスたちも集まって、一斉に手拍子。
「せーの。ファイト、ファイト、ミスター○○! イエーイ!」
(みたいなことを……よくわかってません……)
他のお客さんたちも手拍子。
はげまされてしまったミスター○○、苦笑いです。
いいなあ。
アメリカだなあ。
よくわからなかったけど、見てたら楽しくなって、ついチップをはずんでしまいました。

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この日のお目当ては、サンディエゴの埠頭に置かれて海上の博物館となっている、空母ミッドウェイ。
1945年に就航し、戦後長いこと横須賀を母港としていた、日本ともゆかりの深い船です。

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広い甲板には、歴代の艦載機が展示されています。
筆者の好きなF14も、誰でも触れるように置いてありました。
だからアメリカって好き。

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おお!
船内にはなんと、アメリカ海軍の曲技飛行隊「ブルー・エンジェルス」の飛行を体験できるフライト・シミュレーターが!
まるでエアレース帰りの筆者のために置いてくれたような装置ではありませんか。
もちろん乗ってみました。
楽しかったです。はい。

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船底に近いエンジンルームでは、元乗務員だったおじさんが、現役当時の苦労話などを語ってくれます。
アメリカの人たちはみな、とても真剣にそういう話を聞いているんですね。
「アメリカという国を守るための、そして自由と平和を守るための軍なのだ」
という人々の敬意が感じられました。

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ミッドウェイ・ミュージアムを下りた後は、徒歩5分ほどのところにある「シーポート・ビレッジ」へ。
ここは市が海沿いに遊歩道を整備して、観光客向けのレストランやアンティーク・ショップなどを集めた一角です。
カフェも店も、とってもおしゃれでした。

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小さな人形をたくさん集めたお店を発見。
このお店のショーケースのディスプレイがいい感じで、お断りして何枚も写真を撮ってしまいました。
上の写真はサム・ブッチャーさんというおじさんが原型師をする、「プレシャス・モーメンツ」というブランドの人形の数々です。
優しい顔立ちがとても気に入ったので、筆者は日本でグループホームに入っている母のために、お土産の人形を一つ、ここで買いました。

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お土産を買い終えると、もう夕暮れ。
この日の夕焼けは、溜息が出るくらい美しかったです。
筆者は海に面したレストラン「Edgewater」のテラス席に座り、フローズン・マルガリータを飲みながら、太平洋に夕日が落ちてゆくのを一人眺めていたのでした。

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あまりにきれいだったので、生ガキにニューイングリッシュ・クラムチャウダー、それに冷えた辛口の白ワインなども頼んでしまいました……

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