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September 30, 2005

メキシコ

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PENTAX istDS / DA40mm

さて、一週間のアメリカの旅も、いよいよ最終日となりました。
今日はトロリー電車に乗って、メキシコに半日旅行に出かけます。
サンディエゴはメキシコとの国境の町でもあるんですね。
ホテル近くのガスランプ・クォーター駅から国境までは、電車で片道3、40分。
運賃は往復でたった5ドルです。

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終点のサン・イシグロ駅を下りると、目の前が国境。
アメリカからメキシコへは、係員もいないドアのバーを抜けるだけで入国できます。

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筆者はシャトルバスを使って国境を越え、そのままメキシコ側の国境の町、ティファナの繁華街へ。
このバスの窓には、怖いことに銃弾の痕があって、ひび割れが走ってました。
「やっぱり、明るいうちにアメリカに戻ろう」
と思う筆者なのでした。

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ティファナはラテンの国の町らしく、カラフルで、人が多くて雑然としていました。
路地にはギターを抱えた流しの芸人さんがいて、どこかからか、いつも音楽が聞こえています。

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メキシコにもある、ハードロック・カフェ。
その名も「BOAER OF ROCK & ROLL」
真ん中の車は、なんなんでしょうか。

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混み合って並ぶみやげ物屋さんの路地の奥に、小さなパティオ(中庭)がありました。
噴水の色が真っ赤なのが、いかにもメキシコらしいかも。

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メキシコの屋台で、日本のマンガを発見。
「千と千尋」「スラムダンク」まではわかるけど、「ラブひな」とは、なかなかマニアックです。

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小さな広場沿いの、テラスのあるレストランでお昼ごはん。
「メキシカン・コンビネーション」を頼んだら、いろいろな料理がちょっとずつ乗った皿が出てきました。
旗までついていて、これって子様ランチ?
でもつけ合わせのサルサソースは激辛だし、トルティーヤ(メキシコ料理に欠かせない、薄いパンケーキ)は冷めないように発砲スチロールの容器に入って出てきました。
これにコロナビールを2本頼んで、お値段は全部で8ドルほど。
アメリカのランチより、安くておいしいですねえ。

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あちこち冷やかして歩くうち、国境に戻るバス発着場近くに、渋いバーを発見。
「CAFE FRANCAIS」という看板がかかっていました。
「そうだ、テキーラを飲もう」
と中に入りました。

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ここのバーテンは、サッカーのメキシコ代表FW、ボルゲッティに似た渋いお兄さんでした。
「何かお勧めは?」
と聞くと、
「特別なのがあるよ。25年ものだ」
と棚の奥から出してきてくれました。
それが下の写真です。

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「お酒と一緒に、君も写真に入らない?」
とバーテンの兄さんに勧めたら、
「オレはいいよ」
と脇にどいてしまいました。
メキシコの人って、「イェイ」ってピースサインで写ってくれる人が多いんじゃ、と思ってたんですが(偏見)、うーん、渋いです。

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25年もののテキーラは、お勧めだけあって、香りがすばらしかったです。
塩は、掌に載せてなめるのかと思っていたら、バーテンの兄さんは、
「ライムにかけて、一緒にかじるといいよ」
と教えてくれました。
おいしかったので、この後、近くのおみやげ屋さんや、空港の免税店で同じ銘柄のテキーラを探したのですが、見つからずじまい。
ちょっと心残りです。

さて、明るいうちに帰るんでした。
ということで、半日だけのメキシコの旅を終え、バスに乗って再びアメリカへ。
メキシコはご飯はおいしそうだし、雰囲気も楽しそうなので、今度はちゃんと時間をとって、また来たいです。

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サンディエゴ観光の最後を飾るのは、遊覧船に乗ってのサンディエゴ湾クルーズ。
実はエアレースを案内してくださったライターさんから、
「サンディエゴ湾にはアメリカ海軍第11艦隊の母港があって、建造中のイージス艦が見れたりしますよ」
とクルーズを勧められていたのでした。

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平日の最終便のクルーズだったので、デッキもがらがら。
カップルで来た若い女の子が船の舳先を指さし、両手を横に拡げて、
「ねえ。あれ、やろうよ」
という顔で男の子を見ていました。
そうです。
「タイタニック」の、あのポーズですね。
でも男の子の方は乗らなかったらしく、結局、やらずじまい。
きみ、船を下りてから、ふられるかもよ。

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海から見るサンディエゴの町。
この街とももうお別れです。

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お目当ての、軍艦発見!
でも筆者はアメリカの軍艦には疎いので、何の船だかよくわからないのでした。

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おお、空母の姿も。
72はエイブラハム・リンカーン……かな。でも母港はサンディエゴじゃないかも……
原子力空母のジョン・C・ステニス?
ああ、やっぱりわかりません。


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潜水艦の停泊地近くに、オットセイ(かな?)の甲羅干し場が。
乗客のみなさんには、戦艦よりこちらの方が人気でした。
まあ、普通はそうですよね。

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クルーズを終えて下船すると、今日もきれいな夕焼けでした。
博物館となっている空母ミッドウェイが、夕暮れの最後の光を浴びて黄金色に光っています。

筆者のアメリカ旅行も、これでおしまい。
さあ、帰って仕事しなくちゃ。
みなさん、長い旅行記につきあっていただき、ありがとうございました!


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