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June 07, 2007

ノイシュヴァンシュタイン城

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PENTAX K100D / SIGMA 18-50mm

旅の四日目。やっぱり朝から雨です。
しかもこの日はかなり強く降っていて、風も吹いています。
前の週は連日30度を越えていたそうですが、この朝の気温は5度。
雨の大嫌いなお嫁さんは、朝起きてカーテンを開けたとたん、パタッとベッドに倒れ込んでしまい、
「どうして? どうして雨ばっかりなの?」
と涙目に(^^;)。
「大丈夫だよ。きっと午後から晴れるよ」
午後からとか明日からとか、何度も同じことを言っている筆者も、そろそろパワー切れ。
新婚旅行なのに…はあ、神様、なんとかしてくださいませ。

というわけで雨の中、バスでロマンチック街道をドライブします。
風雨はどんどんひどくなり、最初の停車地のディンケルスビュールについたときは、傘が逆さに曲がるぐらいの暴風状態。
これが個人旅行だったら建物の中でじっとしているところですが、そこはカミカゼの日本人団体旅行、雨が降ろうと風が吹こうと断じて予定は変えません。嵐の中の強行観光です。
二番目の停車地、ネルトリンゲンで降りてバスに戻る頃には、足も靴もびしょびしょになっていました。
これが後で効いてくるんですが…あ、写真は最初のディンケルスビュールですね。
例によって朝早かったので、まだお店もどこも開いてませんでした。

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PENTAX K100D / SIGMA 18-50mm

二度の停車の後は、バスはひたすらロマンチック街道を南下していきます。
が、暴風のためアウトバーンが一部閉鎖になったようで、そこから追い出された車が一般道に流れ込み、渋滞に。
まあ途中、風で折れて倒れてる木とかありましたからね。
この渋滞の影響で予定が押してしまい、次の観光予定のヴィース教会では、観光時間、なんと10分だけに。(^^;)
だてにカミカゼの国から来たわけじゃありませんね、JALパックさん。
でもここ、世界遺産なんですけど…
写真撮影可だったので、中を写してきました(↑)。

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PENTAX K100D / SIGMA 18-50mm

さらにノイシュヴァンシュタイン城のあるホーエンシュヴァンガウまで移動し、ここで昼食。
メインはこの季節の旬、白アスパラガスでした。
これはおいしかったですよ!(^^)
ドイツの人たちは、この白アスパラガスで春の訪れを感じるんだそうです。
今回のツアーで一番――ていうか唯一?(^^;)――感動した食べ物でした。

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PENTAX K100D / SIGMA 18-50mm

そこからお城行きのバスに乗ったんですが、雨の中でバスを待って行列していたら、後ろから来た中国人らしい一行(あとで台湾だとわかりました)に割り込まれちゃったんですよ。
筆者たちが唖然としていたら、今度は後ろの方の白人の人たちが怒り出して、こちらを押しのけて前に進もうとします。
どうやら筆者たちも割り込んだ人たちの仲間と思われたみたいです。
日本人も中国人も、ヨーロッパの人たちには区別つきませんものね。
ほんとにいい迷惑でした。
写真はマリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城です。

この後、城内を見学したんですが、冬のような寒さの中、雨に濡れたお嫁さんは体調を崩して、お城の中でしゃがみ込んでしまいました。
なんとか助け起こしてトイレに行かせ、それから外に出たのですが、あるはずの馬車も見当たらず、結局、よろめきながら雨の中を30分以上バスまで歩くことに。
(ツアーがそういう予定になっていたもので)
ようやくバスまで辿りついたときには、お嫁さんは本当にふらふらで、
「もう二度と『ゆとりの周遊』なんてウソにはだまされないぞ!」
と思ったことでした。
やれ、やれ。

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