« 桜祭り | Main | カーポート »

April 07, 2008

荏油

Imgp7152r
PENTAX K100D / SIGMA 18-50mm

長かったリフォームも終わりに近づき、室内にクリーニングが入りました。
古い木部を洗浄して、フローリングの床にはワックスがかかったのですが、それ以外の梁や枠は薬品で洗ったままの状態。油っ気が抜けてカサカサしてます。
しかたないので、自分で荏油を買ってきて、カサカサになった木部にすりこむことにしました。
荏油は荏胡麻の油で、「えあぶら」と読みます。
昔から京都の町屋などで、木部のつや出しと保護に使っていたもの。
食用にも使われるほどで、お肌に良いそうです。
木にすりこむとしっとりした感じになりますが、何度かから拭きするとツヤが出てきます。
ものの本によれば、定期的な上塗りと日々のから拭きを繰り返すうち、やがて木はあめ色の光沢を帯び、年を経た家屋ならではの風格が漂い出すのだそうです。
まあそこまで行くにはだいぶかかりそうで、根気が続くか自信ありませんが(^^;)、10年とか20年とか後に、丁寧に使い込んだ雰囲気が出たらいいなと思っています。

|

« 桜祭り | Main | カーポート »