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July 02, 2009

ガクアジサイ・マリーゴールド

K7px0022r
PENTAX K-7 / FA77mm

K-7、最初に使ったのは室内で、第一印象は、
「おおっ。AF速くなってる。暗いところでも迷わない!」
でした。
これまでの「AFだめだめ」というPENTAXのイメージを覆す出来。それまで使っていたK100Dという3年前の機種と比べると、飛躍的な進歩です。
「なんだよー、これならキスデジいらなかったじゃん」
と浮き浮きしながらパソコンで画像をチェックしたのですが…
「う」
しばし、画面を前にして固まってしまいました。

オートプログラムで室内で撮影したため、ISO800になっていたのですが、17インチ液晶モニターで画面サイズに縮小して見ても、暗部にはノイズが乗り、お嫁さんや娘の顔に黒い埃がついたみたいになっています。
背後のフローリングの床やしっくい壁の描写もノイジーにざらつき、まるでコンパクトデジカメで撮ったよう。
これまでのK100Dでは考えられなかった現象で、明らかに高画素化の弊害でしょう。
3年の間に、こんなに高感度に弱くなっていたとは。
まあそれを懸念して、長いこと600万画素機を使い続けてきたのですが。
今回は発売前に「新しい撮像素子で高感度に強くなった」というメーカーのコメントがあって、「じゃあキスデジくらいにはなったかな?」と期待していたのですが、実際に比較すると、感度に2倍の差がある感じ。KISS-D3XのISO1600とK-7の800が同等ぐらいに感じます。
KISS-D3Xは画素数もK-7より若干多く、CMOSのサイズは若干小さめで、おまけに値段も安いのですから、技術力の差を感じざるを得ません。

気を取り直して感度を下げて撮影して等倍でチェックしてみると、ISO400からノイズが気になり出し、200でも被写体によってはざらつきますが、まあ実用範囲。100では問題ありませんでした。
JPEGで見た限り、かなりソフトな描写で、一般受けはしないと思いますが、解像力は高いです。
単焦点のFA77㎜をつけ、庭で花の写真などを撮ったのですが、葉っぱについていた犬の毛1本までしっかり写っています。描写の美しさ細やかさは、当たり前ですがキットレンズをつけたキスデジとは段違い。
やれやれ。ちょっとホッとしました。
今後は予定通り、子供撮りにはキスデジ、趣味にはK-7と使い分けようと思います。

K7px0023r
PENTAX K-7 / FA77mm

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