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December 20, 2009

ネズミとり

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CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm

なんだか夜、天井裏でゴソゴソ音がするなあと思ったら、台所のパンやお菓子の袋が食い破られ、中身が囓られる事件が続きました。
どうやらネズ公が棲みついたようです。
迷惑だし、ばい菌も心配なので、ホームセンターでネズミとりを買ってきました。
第一弾は針金でできた、昔ながらのネズミとりです。
中のエサをネズミがつっつくと針金製のフックが外れ、バネの力でガシャンと入口が閉じる仕組み。
囓られた残りのアンパンをエサにして、台所に仕掛けてみました。

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CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm

さらに、内側に粘着剤が塗られた新型ネズミとりシートも購入。
こちらはハウス型に組み立てて、流し台の下など、ネズミの通路となりそうなところに仕掛けました。
興味津々のお嫁さんは、
「ネズちゃんはそんなに嫌いじゃないんだけど」
と、やや同情的。
これがゴキブリだと、「すわ、悪魔か怪獣でも現れたか」と思うような大騒ぎをするんですけど…
まあディズニーが好きな人って、ネズミも好きなのかも。

漁師になった気分で期待しつつ、待つこと数日。
でも何日たっても、全然つかまりません。
場所を移したり、エサをチーズに変えたりしてみても、さっぱりです。
なんか見破られてるみたいです。

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CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm

しかたないので作戦変更して、今度は市販の殺鼠剤入りのエサ袋を、台所や天井裏に仕掛けてみました。
写真の赤い袋です。
しかしこれも見破られているのか、全く見向きもしてくれません。
敵もさるものですねえ。
って、サルじゃなくてネズミですけど。

そうこうするうちに、買い置きしてフタ付のカゴに入れておいたビスケットが食い荒らされるという事件が発生しました。
お嫁さんが娘におやつをあげようとしてフタをあけてみたら、包装ごと無惨に食い散らかされ、ご丁寧にフンまで残されていたのです
「もおっ」
と、怒り出してしまうお嫁さん。
アンパンを囓られた分には同情的でも、娘のおやつに手を出され、フンまでされたとあっては話は別です。
「絶対つかまえて」
一転、きびしく言い渡される筆者。
インターポールにルパン3世の逮捕を命じられた銭形警部みたいです。

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CANON KISS-D3X / EF-S18-55mm

フンのついたカゴは、もう使えないので捨てる…と言うお嫁さんに、
「待って。それ、使えるかも」
一計を案じた筆者は、捨てるのを待ってもらいました。
カゴはこれまでと同じ位置に置き、前に仕掛けたハウス型の粘着シートをバラして、フタつきのカゴの底に広げて敷いてみます。
このカゴなら、フタを閉めておけば、外からは仕掛けがあることはわかりません。
昨日の戦果に味をしめたネズ公が、夢よもう一度とカゴの中に忍び込んできたら、とたんに手足が貼りついて、「御用」というわけです。
シートの真ん中には、娘の食べ残しのアイスクリームをたらしておきました。

そして一晩。
朝、それほど期待せずにカゴのフタを開いた筆者の目に、何やら黒っぽいものが飛び込んできました。
ネズミです。
粘着シートに貼りついたまま、ピクピク動いてます。
「おー、やった!」
思わずガッツポーズ。
思ったより小さくて、シッポを別にすると10センチかそこらでしょうか。
たぶん、クマネズミですね。
ネズミとりの説明書に載っていた通り、シートを丸めて付属の袋に入れ、生ゴミとして捨てることにしました。
苦労しましたけど、いざ捕まえてみると、ちょっとかわいそうな気も。
やっぱり生き物ですからねえ。

以来、天井裏の音も消え、パンが囓られる事件もピタリとおさまりました。
棲みついたのは捕まえた1匹だけだったみたいです。
やれやれ。
嫁さんネズミとか子ネズミとか、捕まえるはめにならなくて良かった。
なにはともあれ、ホッとした筆者でした。

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