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October 28, 2010

階調が…(訂正あり)

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PENTAX K-5 / FA43mm ISO80 ハイライト補正off

カメラを持って娘と動物園に出かけ、気に入りのレンズの一つ、 FA43mmLimitedをK5につけて動物を撮りました。
当日は久しぶりの快晴です。
光が強く、「お。これならISO80でいけるな」と最低感度にセットし、低感度でのK5の実力を存分に楽しもうと思ったのですが…
「おろ?」
明暗のコントラストの強い状況でお昼寝中の白ブタさんを撮影したところ、身体の半分ぐらいが派手に白トビしてしまいました。
おかしいなあ。露出的にはこれぐらいで適正なんですが…

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PENTAX K-5 / FA43mm ISO160 ハイライト補正on

今度はD-Range設定の「ハイライト補正」をonにして、再度撮影。
こうすると最低感度はISO160になってしまいます。
本当はせっかくピーカンなので低感度での性能を見てみたかったんですけど…
結婚式場での撮影で、高感度でラチチュードが狭くなることは感じていたんですが、低感度でも同じ傾向があるのでしょうか。
「ま、補正すれば白トビはおさまるだろう」
と思って、補正onで撮影した画像を見てみたら…
「ありゃりゃ?」
最初よりは面積が減ったものの、やはり一部ではっきりと白トビが出ています。

K5px0663r
PENTAX K-5 / FA43mm ISO160 ハイライト補正on

こちらの画像も同様にハイライト補正onで撮影した画像ですが、やはり背後の壁や髪飾りが白く飛んでいます。
ヒストグラムでもはっきり確認できます。
以後、ずっとハイライト補正onで撮影していったのですが、白っぽいものに直射日光が当たり、一方で日陰もあるという明暗がきついシーンでは、必ず白トビが出てしまいます。

K5px0673r
PENTAX K-5 / FA43mm ISO160 ハイライト補正on

露出オーバー気味となったこちらの画像などは最悪で、背景が全部飛んでしまった上に、足のあたりに白い光のようなものがかかっています。
ヒストグラムを見ると、白トビ直前のところにピークの線が一つあるだけで、あとは真っ白。
どうも撮像素子が大量の光を浴びて異常を起こしてしまったようです。
ハイライト補正をonにして撮っているのに、こんな写真ができてしまうなんて。
いったい、どうしたらいいんでしょうか。
ちなみに絞り優先モードでF7.1まで絞り込み、露出は分割測光でオート、露出補正は0、シャッター速度は1/125秒、JPEGでの撮影です。

(以下、2011.11.07訂正)
このときの感想は、
「やれやれ…
これほど白トビに弱いデジタル一眼レフは、これまでで初めてです。」
というものだったのですが…

実はその後、K5についてのさまざまなネット上の記事や感想を注意して見ていても、「ダイナミックレンジが広く、白トビも黒つぶれもしにくい」という話ばかりなのです。
先日はアメリカのカメラの性能比較サイトで、K5がAPS-Cサイズセンサーのデジタルカメラでは記録破りの高いダイナミックレンジの数値を叩き出したという話まで話題になっています。
つまり世の中的には、K5は前機種のK7と比べてはもちろん、市販のデジタル一眼レフでも最高のダイナミックレンジの広さを誇る機種なのです。
あまりにも筆者の印象と異なるので、いったいどういうことなのか今、混乱してます。
もしかすると、筆者の使用しているK5にたまたま何らかの不具合が出たのかもしれず、筆者の使い方に何か問題があったのかもしれません。
この件については、もう少し確信が持てるようになるまで、しばらくペンディングにしたいと思います。
お騒がせして申しわけございません。(m--m)

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