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January 13, 2014

遺伝子検査

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RICOH GR

昨年の11月、「yahoo!」のメルマガに、アメリカの「GeneLife」社の遺伝子検査キットの広告が入ってました。
68の遺伝子を調べて、37の病気の発症危険度について調べてくれるというもの。
検査料29800円と安くはありませんが、興味があったので、申し込んでみました。

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RICOH GR

郵送されたきたケースを開けると、解説書と唾液採取用のキットが。
透明な容器に「つば」を入れて送るのです。
送付から、検査結果がわかるまで3ヶ月かかります。
年が明けた今月になって、メールで「結果が出ました」という知らせがありました。

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画面よりキャプチャー

検査結果は紙の文書では送られてきません。
Webのみで見られます。
GeneLife社のホームページの中の「マイページ」に、こんな感じに出ていました。
遺伝子からみて危険度の高い病気が、赤や黄色で表示されています。
筆者が遺伝的に、もっともハイリスクと鑑定された病気は――
「円形脱毛症」でした。(笑)

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それぞれの項目をクリックすると、詳細な説明が見られます。
上が円形脱毛症の説明。
筆者の場合、幸いにも、今のところ発病の気配はありませんが、他の遺伝型の人の2倍以上もリスクが高いようです。
これは大変!
ふだんから慎重の上にも慎重に、警戒しなくてはなりませんね。

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病気とは別に、髪の毛の太さとか身長とか、身体的特徴に関しての調査もあります。
実は「37の病気」ではなくて、そういうのも入れて全部で37項目だったようです。
こちらも各項目をクリックすると、くわしい説明が出てきます。
でも髪の毛のカール度とか乳糖不耐症とか、「日本人はほぼ100%、この遺伝型であることがわかっています」なんていう項目もあって、思わず、
「そんなもん調べてどーすんだ」
とツッコミを入れたくなったりします。
まあ、アメリカで開発された検査キットですから、日本とは事情が違うんでしょうね。

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こちらは「むずむず足症候群」についての調査結果。
筆者の場合、「リスク1倍」ということなので、「むずむず足症候群」に陥る怖れは、あまりないようです。
めでたいです。
でも、むずむず足症候群って、いったい何でしょうね。
いかにも痒そうですけど。

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こちらは最初のものとは別の危険リスト。
遺伝子検査に、このサイトで筆者が受けた、生活習慣についてのアンケートの結果を加味し、それぞれの病気の危険度を改めて判定したもの。
これによると、筆者の場合、「痛風」が危険のようです。
こちらも他の遺伝型に比べ、リスクが2倍近くあります。

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というわけで、痛風にならないための生活改善が提案されました。
お酒の飲み過ぎがよろしくないようです。
反省。
といっても、リスク2倍というのがどれくらい危険なのか、今ひとつピンとこないのですが…

この遺伝子調査では、病気の発症リスクが、「オッズ比」で示されています。
サイトのFAQには「オッズ比」についての説明が見当たらないのですが、他のサイトで調べてみたかぎり、どうやら、
「もっとも発症リスクの少ない遺伝型に比べて、どのくらい発症確率が高いか」
を示す数字のようです。
ですので、「リスク最低」が「1倍」になります。
あとは1.2倍とか、2.1倍とか、数字が大きくなるほど発症リスクが高くなるわけです。
ただこれだけでは、「今の暮らしを続けていたら、残りの人生で自分がこの病気を発症する確率は何%くらいなのか」という、筆者が一番知りたい数字はわかりません。

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遺伝子特性を踏まえて、筆者のライフスタイルが採点されました。
総合87点。
「ライフスタイル優等生まであと一歩」
ということで、まずまず望ましい生活になっているようです。
ちょっと安心です。
結果の数字については、「なんだかなあ」って感じではありますが、何はともあれ、病気に関してはあんまり問題なさそうなので、一安心したのでした。

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