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June 24, 2014

勉強机

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PENTAX K-5 / FA31mm

きずな用に勉強机を作りました。
勉強用の椅子と、書見台は前に買ったのですが、これまで机については市販品に、納得のいくものが見当たらなかったのです。
昔は学習机といえば、高さ調節ができるものが一般的でしたが、今はそのタイプがほとんどありません。
机の高さが下げられないと、高い机に合わせて、椅子の脚を伸ばして使うしかありませんが、それでは足がぶらぶらしてしまい、体幹が安定せず、集中力が高まりません。

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RICOH GR

それに市販の学習机には、ほぼすべて天板の下に引き出しがついています。
これだと椅子の座面から机の上面までの距離が遠くならざるを得ず、子供は胸の位置でノートを広げることになります。
結果、両ヒジが左右に広がり、背中が丸まり、顔はノートに覆いかぶさるような姿勢をとることになります。
目とノートの距離が近くなりすぎ、目に悪く、体にもよくありません。

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RICOH GR

きずながこれまで勉強していたのは、ダイニングのテーブルです。
でも見ていると、ダイニングの椅子の座面に対してテーブルの天板の位置が高すぎ、やはりノートに覆いかぶさるような姿勢になっていました。
それで、
「このままじゃだめだ。ちゃんとした勉強机がないと、目が悪くなる」
と考えたのです。
でも、かなり探しても、市販品には適当なデスクがありません。
となったら、自分でつくるしかないですよね。
これまでも自分用の机は自分で作っていたので、同じ作り方で高さだけ子供用に変えることにします。
ポイントは、床に足をつけて椅子に座ったとき、おへその高さか、それよりわずかに上ぐらいに、机の上面がくること。
きずなを椅子に座らせ、メジャーで高さを測定します。

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RICOH GR

ネット通販している製材所で天板用のウォールナットの横はぎ板を買い、オスモカラーでオイルフィニッシュ仕上げに。
脚と取付金具は近くのホームセンターで買ってつけます。
必要な長さのテーブル脚を見つくろったところ、いつもの脚と違う規格でした。
組み立てたら、うまく金具に収まらず(買うとき店員さんに聞いたら、大丈夫って言ってたんですけど…)。
自分でスペーサーを作ってなんとかくっつけたものの、グラグラして安定しません。
しかたなく、いつもと同じ脚を買い直し、店でカットして短くしてもらうことに。
無駄な出費をしてしまいました…。

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PENTAX K-5 / FA31mm

脚を付け直し、なんとか完成。
前からあった椅子、書見台とともに、リビングにセットします。
どれもウォールナット調なので統一感があり、見た目もまずまず。
まあ、脚だけパイン材で白っぽいんですけど、ここはいずれ交換するところなので、あまりお金はかけられません。

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PENTAX K-5 / FA31mm

きずなに使ってもらったところ、最初は、
「やりにくい」
を連発していました。
どうやら、体を丸める悪い姿勢が身についてしまっていたようです。
でも何日かするうちに、新しい机に慣れてきたようで、何も言わなくなりました。
同時に、それまで丸まっていた背中が、写真のように伸びてきました。
よくない姿勢のときの写真がないので、見比べられないのですが、ほんの数日で驚くほどの変わりようです。
さらに、字まできれいになってきました。

椅子のほうはもともと、背筋がまっすぐ伸びやすいタイプを選んであるので、机の高さを低く変えたことで、両ヒジを体側につけるようになり、姿勢や動作が劇的に変わったようです。
予想していたことではありましたが、改めて家具が心身に与える影響の大きさを痛感しました。
おそらくこれから、勉強の際の集中力の持続時間などにも、変化が現れてくるでしょう。
今後はきずなの成長に合わせて、椅子と机の高さを随時、調節していく予定です。

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