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February 25, 2017

NEW一眼レフ

Gr005423r
RICOH GR

久しぶりに一眼レフを買いました。
リコーイメージングの「PENTAX KP」です。
予約して、発売日に届きました。
前回買ったのは「PENTAX K5」で、このときはまだリコーに買収される前。
そのときも2010年10月の発売と同時でした。
もう6年半前になります。

Gr005416r
RICOH GR

こんなに間が空いたのも、前のK5が気に入っていたからなんです。
それにK5の後に出たK3は、サイズは大きくなり、高感度特性は悪化と、筆者の望むのとは逆方向に行ってしまったので、買う気が起きませんでした。
その点、KPは違います。
KPとK5を比べると、後ろから見た大きさはほぼ同じ。

Gr005421r
RICOH GR

上からだと、頭の部分は少しKPが大きく見えますが、グリップ部分はK5が大きくなっています。
持ち比べた感じだと、KPがやや小さく感じます。

K5003200c
PENTAX K5 / FA50mm (ISO3200 等倍切り出し)

高感度特性も、6年間でかなり進歩しています。
上はK5の、ISO3200で撮った写真。
等倍に切り出しています。
下はKPです。

Kp003200c
PENTAX KP / FA50mm (ISO3200 等倍切り出し)

どちらもノイズはそれほど目立ちませんが、KPのほうがディテールが残っています。
対してK5は、繊維の細かな模様がつぶれています。

K5006400c
PENTAX K5 / FA50mm (ISO6400 等倍切り出し)

ISO6400になると、さらに差がはっきりしてきます。
K5はディテールのつぶれがさらにひどくなり、ノイズも出てきていますが…

Kp006400c
PENTAX KP / FA50mm (ISO6400 等倍切り出し)

KPはあまり変化がありません。

K5012800c
PENTAX K5 / FA50mm (12800 等倍切り出し)

ISO12800は、K5だとちょっと使いたくないレベル。

Kp12800c
PENTAX KP / FA50mm (ISO12800 等倍切り出し)

対してKPは、それほど変わりません。
さらに感度を上げてみても……

Kp025600c
PENTAX KP / FA50mm (ISO25600 等倍切り出し)

ISO25600でも、それほど大きく崩れていないんですよね。

Kp051200c
PENTAX KP / FA50mm(ISO51200 等倍切り出し)

ISO51200では、明らかに悪くなってきますが、そう極端な違いではありません。
これとK5のISO12800を比べると、こちらが勝っている感じ。

Kp102400c
PENTAX KP / FA50mm(ISO102400 等倍切り出し)

ISO102400まで上げると、さすがにノイズやつぶれが目立ってきます。
全体として、ISO12800以上の高感度では、KPが2段分以上、K5を上回っている印象です。

K7003200c
PENTAX K-7 / TAMRON 90mm MACRO(ISO3200 等倍切り出し)

ちなみにK5の前のK7は、高感度がまるでダメな機種でした。
ISO3200でこのありさまです。
見比べると、隔世の感があります。
KPはISOオートだと6400まで上がる設定ですが、筆者は上の結果を受けて、オートで12800まで使うことにしました。
25600でも、いけるかもしれません。
これからしばらく、手持ちのレンズを試しながら、使いこなしの練習をしていこうと思います。

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