« HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE | Main | ヤマハの発表会 »

March 20, 2017

PENTAX KP 手ぶれ補正

Kp000281onr
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

PENTAX KP の特長の1つが、強力な手ぶれ補正です。
K5の手ぶれ補正SRが角度ぶれのみに効き、効果も「最大でシャッター速度換算4段」と称していたのに対し、KPのSR IIは角度ぶれに加え、シフトぶれ、回転ぶれに対応。補正効果そのものも1段分アップしているとのこと。
望遠レンズを買ったのを機会に、その実力がどれほどのものか、チェックしてみることにしました。
まず、300mm(35mm換算で450mm)で本棚を写してみます。
手持ち、手ぶれ補正オン、シャッター速度は400分の1秒です。

Kp000282onr
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

続いて絞り込んで、シャッター速度30分の1秒で撮りました。
モニター画面では違いがわかりません。

Kp000281ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

等倍に切り出してみます。
こちらが400分の1秒。

Kp000282ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

30分の1。
拡大してもやっぱり差がありません。
っていうか絞った分、こっちのほうが写りがきれいかも(^^;)。
見た感じ、手持ちで30分の1秒程度では、手ぶれは起きないようです。

Kp000284onr
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

今度は限界に挑戦してみます。
焦点距離300mm(35mm換算450mm相当)、手ぶれ補正オンとオフで、上のように、庭の夏みかんの実を窓から写し、等倍に切り出してみることに。
といっても屋外の被写体なので、風による被写体ぶれもあると思います。
なので、それほど厳密なテストではありません。

Kp000463roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

ここから等倍切り出し写真になります。
まずは手ぶれ補正オフで写してみます。
シャッター速度は500分の1秒。
ぶれてません。

Kp000467roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

手ぶれ補正オフ、250分の1秒。
このあたりから、ときどきブレ写真が出てきます。

Kp000471roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

125分の1秒。
筆者の腕ではこのシャッター速度だと、だいたいブレてしまいます。
たまにぶれてない写真がある、というレベル。

Kp000472roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

60分の1秒。
もういけません。
3枚撮って全部ブレてました。

Kp000476roff
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

30分の1秒。
ここまで来ると、手ぶれ補正なしではお話にならない感じ。

Kp000295ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

今度は手ぶれ補正をオンにします。
シャッター速度はやはり30分の1秒ですが、こちらは問題なさそうです。

Kp000401ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

20分の1秒。
これぐらいでもまだ大丈夫。

Kp000404ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

15分の1秒。
このあたりからブレ写真が出始めます。

Kp000407ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

10分の1秒。
ここまで来ると、だいだいブレてしまい、たまにブレてないのがある、というレベル。
でも等倍で見ると、やっぱり甘くなっていたりします。

Kp000410ron
PENTAX KP / HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE

5分の1秒。
筆者の腕ではもう、さすがに無理ですね。

手ぶれ補正のあるなしで比べると、今回の条件ではシャッター速度換算で約4段、効いている感じです。
風による被写体ぶれがなかったら、もっと差がついたかもしれません。
個人的感覚では、30分の1秒が限界だったK5より、明らかに補正の効きがよくなっています。
何かと手が震えがちの筆者なのに、450mm相当で20分の1秒でもブレないって、すごいかも。
抜群の高感度特性に加え、この強力な手ぶれ補正…
6年間の技術の進歩をひしひしと感じます。

|

« HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE | Main | ヤマハの発表会 »